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ノウハウ
駐車場の幅を今より1m増やすだけで
アプローチ・庭・テラスにもなる
駐車場の寸法を一般的な幅2500から3500と1000多く取ることにより
駐車場だけでなくアプローチや庭やテラスになります。
デザイナーⅠ
プライバシーの高さとして1400と1550の違い
プライバシーを確保する高さとして、1400と1550の違い。見えるプライバシーを確保する高さ1400だと外の視線が気になり落ち着かない空間になるが、1550だとプライバシーが保て快適になります。
また外から見ても威圧感のある高さでなく、また庭のレベルまで床を下げる工夫も大事です。
通路幅員1500と900の違い
先ずは入口、普通、アプローチというのは1メーター20センチから1メートル50センチの幅でできるのですが、それを敢えて90センチにしてみる。
90センチにすることで、少ない空間にアール(角度)をつけることができる。アールをつけることで、歩いている時姿勢がぶれるため、「距離感が長く感じたり」、「庭や緑を楽しめたり」することができる。
90センチとは、人と人とがすれ違う時に、ぶつかるような寸法である。
ぶつかるというのは、どういうことかと言うと、例えばだが、父親と喧嘩した次の朝、入り口で、お互いにすれ違ったときに、ぶつかるので一言しょうがないから、「昨日はごめん」と言える状態を作る。父親の方も、「いやいや、俺も悪かったな」、というような会話が生まれやすい寸法である。
これが1メートル20、1メートル50ぐらいあると、素通りしてしまうけど、90センチだと、中々そうはいかない。
娘が、今度、「運動会があるから来てね!」とか、「今日お母さんの料理がとても美味しいから、お父さんも美味しいと言ってね!」とか、そういうような、会話が産まれやすいのです。
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